第5回MASTERS優勝「ガルゲンスタンダード」
本記事は3/25に行われた
MASTERSオフで使用した構築記事です。
「結果」
予選を6-3で1位抜け、決勝トナメ4-0で優勝
「構築経緯」
対面、ストッパー性能が高いガルーラ、ステロから範囲をとったアタッカーのゲンガーの2匹を軸としてできる限り柔軟に対処できるようなバランスのとれたPTを目指した。
「個別解説」
1.ガルーラ@メガ(いじっぱり、肝っ玉)
203(180)-154(196)-100-x-101(4)-126(124)
→203-187-120-x-121-136
(努力値4余り)
技構成:猫だまし 八つ当たり 炎のパンチ 不意打ち
H:6n-1(ゴツメ最小)
A:B4振りガッサを八つ当たりでほぼ確1
S:最速ガッサ抜き抜き
構築のメインその1。猫だまし+不意打ちの縛り性能は言わずもがな。メインであるため特記事項なし。
2.霊獣ランドロス@半分回復木の実(腕白 威嚇)
192(220)-165-156(252)-x-105(36)-111
技構成:地震 とんぼ返り 岩石封じ ビルドアップ
どこにでも居る普通の木の実ランドロス。ガルーラと組ませる上で必要なことはボーマンダと対抗する性能持たせることであるためビルドアップを4枠目に採用。
3.サザンドラ@悪Z(臆病 浮遊)
167-x-110-177(252)-111(4)-165(252)
技構成:悪の波動 羽休め 身代わり 挑発
普通の最速CSサザンドラ。ガルゲンを見てランドロスを突破された時につらいミミッキュを上から叩くこと、ゲンガーテテフ対面、ゲンガーの守る→サザンドラバックをした後、身代わりで様子を見ることが出来る最速での採用に至った。その他Sを削った100属付近(ガルーラ、リザードンなど)や耐久振りボーマンダを上から叩くしているけるメリットがある。
4.ヒードラン@地面Z(穏やか 貰い火)
197(244)-x-126-150-173(252)-99(12)
技構成:噴煙 大地の力 ステルスロック 吠える
後出しからステルスロックの展開を意識したHDぶっぱ。C無振りではあるが、メガ枠が不利をとってしまう相手のヒードランとメガゲンガーを確実に倒すパワーが欲しく、以前考察していた地面Zを採用した。
5.ゲンガー@メガ(控えめ 呪われボディ)
135-x-81(4)-200(252)-95-162(252)
→135-x-101-244-115-182
技構成:シャドーボール ヘドロ爆弾 凍える風 守る
構築のメイン2。PT全体で火力に乏しいため控えめ。守るは対テテフ意識。それ以外は特記事項なし。
207(252)-x-165(116)-110-135-123(140)
技構成:熱湯 眠る 寝言 吠える
http://sp.ch.nicovideo.jp/afou/blomaga/ar1447864
↑こちらのブログ記事からそのまま採用。ランドロスの役割集中が辛く2枚目の物理受けを採用。これがハマって、主にカバルドン、マンムー、霊獣ランドロスの地面枠や、相手のガルーラ入りへ後出しからの回答となった。とくにカバルドンの被選出率が高く、このスイクンのあと投げが安定する点がとても評価が高かった。
以上です。
最後に、主催のむかさんをはじめとした流星群の皆様、対戦してくれた方々、当日関わった方々、ありがとうございました。
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